こんにちは!ブリコラブログ!です。
本日は「生活の知恵」編より、洗濯物を効率良く乾かす干し方
「浴室乾燥機」編をお届けします!
この記事で解決するギモン!
- 浴室乾燥機で4時間タイマー掛けたけど、意外に乾いてない・・・
- 洗濯物は外に干せば良い!わざわざ浴室乾燥機を使う意味あるの?
- 乾燥機は温風が出て乾くのだから、干し方関係ないでしょ!?
それでは最後までご覧ください!!
Contents
結論:洗濯物に温風が当たる面積を最大化する干し方を!
結論をご覧になった方は、「そりゃそうだ!!」と思いましたよね(笑)
浴室という限られた空間で効率よく温風を当てる=空気の流れを良くする。
詳しく説明致しますね!
対象の洗濯物:「バスタオル」
数ある洗濯物の中で、どのご家庭でも最大級の面積を誇ります。
大きさだけでしたらカーテンや布団シーツの方が大きいですが、
利用頻度を考えますと「バスタオル」に軍配。
こちらで説明します!
効率良く乾かす干し方の工夫❶:干す前にタオルを「振る」
洗濯物を干す前に両端を持って“バサバサ”と振る動作は、
みなさま無意識に実施されていると思います。
振る動作の目的を理解されていますでしょうか??
以下の図をご覧ください!
タオルを振ると繊維に含まれた水分が適度に飛ぶと共に、
タオルの繊維1本1本が起き上がるんですね!
洗濯物に効率よく温風を当てるためにも、必須の動作です。
効率良く乾かす干し方の工夫❷:温風の通り道をつくる!
タオルを振って繊維を起き上がらせた次は、干し方です!
まず効率の“悪い”例から見ていきましょう。
空気の通り道を確保して温風を効率よく当てるには、
折りたたまれた内側には“ちょっと難しい・・・”とお感じいただけますね。
ハンガーを使うだけで、空気の通り道が劇的に確保されます!!
具体的には以下の干し方です。
使うのはクリーニングの返却時についてくるプラスチックの黒ハンガー2本!
写真のように掛けるだけ!!下から見ると以下のような見え方ですね。
温かい空気は下から上に上がってきますよね。
タオルの下をこのように開けておくと、下からの空気と上からの乾燥機の
送風でタオルがサンドイッチされる形となります!
効率良く乾く仕組みをご理解いただけましたでしょうか??
効率良く乾かすために:浴室の湿気を取っておく!
浴室乾燥機を使いますので、浴室自体に湿気がありますと
干す前・干しときに工夫をしたとしても効果が半減します・・・。
例えばこんなとき!
- シャワーを浴びた直後に洗濯乾燥する。
- バスタブに前日入浴時の残り湯がまだある。
壁面や床面についている水滴をしっかりふき取るなどして、
ご紹介した工夫で干してみてください!!
浴室乾燥機で洗濯物を効率良く乾かす干し方:まとめ
- 干す前に洗濯物を振る。繊維から水分を飛ばし、1本1本起こす!
- 黒ハンガー2本使って、タオルの下に温風の通り道を確保する!
- 干す前には浴室の湿気をしっかり取っておく!
いかがでしたでしょうか??
梅雨による雨続きの時期や花粉やPM2.5が大量に飛散する時期には
大活躍の浴室乾燥機ですね。
その一方で毎回使用すると電気代にも跳ね返りますし、
乾燥している時間は浴室が使えないことにもなります。。
少しでも乾燥効率を上げる今回のご紹介が、
みなさまの課題・懸念解決につながれば幸いです!
[合わせてどうぞ]外干し時の効率的な干し方
今回は浴室乾燥時の効率が良い干し方をご紹介しました。
以前の記事では外干し、しかも、北向きでしか干せないケースでの
効率の良い干し方をご紹介しております。
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北向きでも洗濯物を『早く乾かす』『匂いを防ぐ』干し方の工夫2選!
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それでは、次回のブリコラ!でお会いしましょう