こんにちは!ブリコラブログ!です。
資産づくりに重要なのは、失点(支出)を防ぎ得点(収益)を増やすこと!
このブログで、たびたびお伝えしてきた考え方ですね。
突然ですが・・・
ATMで現金を引き出すときに必要な手数料を、年間いくら支払ってますか?
- 「えっ!?そんなの気にしたことない!手数料は仕方ないよね。」
キャッシュレス化が進み、ATM自体利用することが少なくなってきました。
電子マネー決済をするけど、現金支払いしか受け付けないお店もたくさんある。
例えば、あなたの会社近所にあるの昼食レストランはどうでしょうか??
また、一部の医療機関でも現金決済のみ・・・という例もありますね。
一定のお金は、ATMで引き出して使うのではないでしょうか。
この記事でお伝えしたいこと
ATMからお金を引き出すときの手数料を、無理なくゼロにする具体的な方法!
をお伝え致します!
どうぞ最後までご覧ください!
Contents
そもそもATM手数料ってどのくらい発生しているの?
まずは手数料の金額を見ていきましょう!
引用元:三菱UFJ銀行 さま)
三菱UFJ銀行に預金していて同行から特定時間内に引き出せば、手数料は「無料」
ただ・・・どちらかと言えば、どこか外出先で急に引き出したい
コンビニで買い物ついでに引き出す といったケースが多いのではないでしょうか??
わざわざ銀行を探さないですよね!
仕事終わりに月3回コンビニで引き出したら・・・?
- 1回330円×月3回=990円 → [年間] 990円×12か月=11,880円!?
仮に、、出し入れ含め平均して500,000円を普通口座に預金していたとすると・・・
11,880円 ÷ 500,000円 = 2.36%!?
この支出を防げば、利回り2.36%・500,000円の金融資産を持つことと同義です!
500,000円の預金で得られる年間の利息は、500,000円×0.001=5円・・・
コンビニで1回引き出したら、普通に利息が吹き飛んでしまいますね。。。
資産づくりにおいて、手数料を抑えることの重要性を過去の記事にまとめてます。
よろしければご参考にしてみてください!
-
投資の運用成績に影響!?『手数料』について理解しよう!
続きを見る
銀行ATM手数料をゼロにする方法!
では、具体的な方法のお伝えです!
-
ATM手数料をゼロにできる銀行を選ぶ!
-
銀行が指定する、ATM手数料がゼロになる条件にする!
ATM手数料をゼロにできる銀行を選ぶ!
・条件が合致すればATM手数料がゼロにできる一例(3選)をお伝えします!
❶ネット銀行
○楽天銀行:
- 他の楽天サービスとの連携でメリットが拡大!『楽天経済圏』構築の軸!
- 預入金額により、優遇金利あり!(ハッピープログラムへのエントリー)
❷流通系銀行
○イオン銀行:
- 生活に密着しているショッピングモールに併設されている!利便性良し。
- お取引により獲得できる配点により、設定されているステージ特典が得られる!
❸リアル店舗系ネット銀行
○あおぞら銀行BANK支店:
- 預入金額による金利が、業界最高水準の0.2%!
- ゆうちょ銀行ATMであれば、出金手数料が何度でも無料!
ATM手数料がゼロ適用の条件にする!
利用銀行によって、条件はさまざまですね!
筆者も利用している「楽天銀行」を例にお伝えします。
口座開設+ハッピープログラムにエントリー!
「ハッピープログラム」は楽天銀行の口座を保有する方へ適用される、
優遇プログラムの名称です。
エントリーするだけで取引ごとに楽天ポイントが貯まったり、
楽天ポイントを振込手数料に利用できるオトクな制度!
→ ATM手数料が月に最大7回、振込み手数料が月に最大3回まで無料になります!
銀行のATM手数料無料へ:まとめ
- ATM手数料は年間で算出すると、年利2~3%にも該当する!
- 手数料の抑制は、資産づくりには必須。手数料ゼロが可能な銀行選択を!
- 各銀行が持つ各種サービスと連携させて、更におトクになれる!
いかがでしたでしょうか??
利用する金融機関には「好み」や「慣れ」の影響が結構あると思います。
お勤めの会社との取引銀行(メインバンク)だったり、
就職して初めて口座開設した銀行は特別な思い入れがあるなど
「お世話になっているから、大事にしたい!」という気持ちは きっとありますよね!
でも、一旦思い切ってその常識を疑ってみませんか!?
資産づくりの効果を高めることに直結します。
今回の記事が、見直しの参考になれば嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは次回のブリコラ!でまたお会いしましょう!