こんにちは!ブリコラブログ!です。
今後発信させていただくカテゴリーを幾つか予定しておりますが、
その中のひとつ 『資産づくり』編 から今日はお届け致します。
『Sweat=汗』 『Asset=資産』 いったい何か!?どうぞ最後までご覧ください!
Contents
10年前にお客様から頂いた「ブリコラージュ!」
営業部門の管理職に昇格した頃、支店で担当させていただいたお客様へ訪問。
商談中のお客様との会話で得たブリコラージュ的 お言葉です。
その時は「なるほど、そうなんですね!」と回答したものの、
実は、余り意味は分かっておりませんでした・・・(部長、、すみません。。)
自分が働いて稼ぐ「人的資本収益」・投資により収益を生む「金融資産収益」
事業を運営することにより得る「事業収益」ということを考えるようになって、
ようやく意味を理解することになります。
経営におけるリソース。
例えば、従業員という人的資本。人数が多すぎて一人一人が汗かいてなければ、
全体としては効率性が悪い稼働とみなす。
オフィスなどのファシリティも同様。余裕がありすぎてもダメ、狭すぎてもダメ。
倉庫や車なども汗かくくらいの稼働をして初めて良いパフォーマンスということ。
解釈を広げると、会社の持つ「情報」や「著作権」みたいなものも同様の考え方ですね。
ビックデータの活用も、この流れで理解すると個人的には肚落ちします。
自分の代わりに働いてくれる資産を作り上げることの大切さ
お客さまからの言葉が10年の時を経て「ブリコラ!」になったのは、
この本との出会いでした。
古代・バビロニアは、巨大な富で栄えた伝説的都市ですね。
世界七不思議のひとつ『バビロンの空中庭園』聞かれたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
ここで活躍したある富豪からの教えの中に、
『収入の十分の一を貯めておけ』『お金に働かせろ』というものがあります。
このパートを読んだときに、「あっ!Sweat Assetのことだ!」と興奮したものです。
自分が働く代わりに、収入を届けてくれる。
もしあなたが寝ていても、あなたが病気で働けなくなっても、
あなたが亡くなって大切な誰かの幸せを願い引き継ぐことになっても、
お金は忠実に働いてくれる。
作り方や持ち方を大きく間違わなければ、
これほど頼もしいパートナーはいない。唯一無二の存在ですね。
次回以降、Sweat Assetを効果的にする取り組みや視点を、
ブリコラ!的にお届けしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします、
最後までご覧いただき、ありがとうございました!