何に役立つかわからないけど、何かある気がする!

北向きでも洗濯物を『早く乾かす』『匂いを防ぐ』干し方の工夫2選!

 

こんにちは!ブリコラブログ!です。

 

今回の記事は、外に洗濯物を干す場合に「日の当たる」「南向き」

必ずしも干せない環境のあなたに向けて、ブリコラ!的な解決案を

お伝えする内容です。

 

  • 北向きでも、極力早く!
  • 北向きでも、乾き効率を良く!
  • 北向きでも、生乾き的なニオイが残りにくい!

 

私はマンション住まいで、洗濯物は外で天日に当てて干したい派

でも2つあるバルコニーのうち、干す側は北向き・・・という残念な環境。

 

同じようなお悩みをお持ちの方、ぜひ最後までご覧ください!

 

 

 

 

そもそも『洗濯物が乾く条件』って!?

 

北向きのバルコニーでも効率よく洗濯物を乾かす!

その為には、まず洗濯物が「どんな状態・環境におくことで乾くのか?

乾きやすいのか?」を一緒に理解しましょう!

 

想像しやすいかもですが、洗濯物に含まれている水分が大気、

空気中へ放出されることで洗濯物が乾くわけですね

そのベストな条件と環境は・・・

 

メモ

  • 気温が高いこと
  • 湿度が低いこと
  • 風が強いこと(空気の流れがあること)

 

です!

真夏に風が通る南向きのバルコニーで洗濯物を干すと、

一瞬で乾くような錯覚になりますよね。

それは上記に挙げた3つの条件と環境が整っているからに違いありません!

 

「風が強いのは関係あるの??気温高ければ良さそうだけど。。」

 

関係あります!

むしろ、今回のテーマ『北向き』では風の力空気の通り道

最大限利用して味方にせねばなりません!!

 

風が洗濯物に当たると、洗濯物から水分が弾け飛ぶ!

空気中に放出されるきっかけになりますね。

だから、洗濯物が風や空気に触れる面積を多くするような干し方がベストです。

 

また、洗濯物から水分が放出されるにつれて周囲空気が水分を含んでいきます

そうすると、空気自体に水分を含むキャパが無くなっていくんですね。

 

風が強いとキャパオーバーになった空気を動かして

代わりに水分キャパに余裕がある空気と入れ替えてくれます!

 

では、北向きバルコニー風と空気を強力な味方にする具体的な方法

一緒にみていきましょう!

 

 

北向きバルコニー・干し方具体例:❶タオルの場合

 

タオルは種類がさまざまですが、ここでは「バスタオル」を例にします。

私は夜お風呂に入り、朝サッとシャワーを浴びるのがルーティンです。

 

また身長も平均より大きいため、

小型のタオルよりは大きめのバスタオル使用頻度が多いかと思います。

 

日があたりにくいけど、風による空気の流れを活かす干し方!

 

乾き効率が悪い干し方・・・↓↓

 

 

折れ曲がったタオルの内側は、空気が通りにくくなっている・・・

洗濯物に含まれた水分の行き場が制限されるので、乾燥の時間が長くなりますね。

干すスペースの問題もありますので、致し方ない場合もあるかとは思います。

 

乾燥効率の良い合格ラインの干し方 : 片方ずらし方式!

 

 

片方を大きくずらし、空気に触れる場所を2面→3面にした干し方です!

先ほどの干し方と比べて空気が滞留する場所が減り洗濯物から

水分が放出されやすくなるので、乾く時間を短くする効果が大きくなります!

 

北向きバルコニー・乾燥効率最強の干し方 : 段違い平行棒方式!

 

 

まちがいなく一瞬で効果を理解いただけると思います!

タオルすべての面が空気に触れていて、風の流れを遮るスペースがありません

 

理想形!デメリットは、タオル2枚分の干しスペースを1枚で取ってしまう・・・

ということくらいでしょうか。

 

 

 

北向きバルコニー・干し方工夫:❷衣服の場合

 

さまざまな衣類がありますが、

一般的に使用頻度の高い「Tシャツ」でお伝えします。

Tシャツを含む衣服の場合、タオルと決定的に異なるのが・・・

 

  • 干し方が限定される = ハンガー以外で干すのが難しい
  • 生地と生地とのつなぎ目(縫い目)がある。

 

ということです。

つなぎ目には水分がどうしても残りやすく

生乾きによりニオイやひどい場合はカビの原因になったりもします・・・。

 

 

衣類は、つなぎ目を表にして(服を裏返しにして)干す!

つなぎ目を表にして干すと、つなぎ目部分に空気がたくさん触れてくれます

乾燥効率も上がり、『ニオイ』や『カビの原因』になりにくいということです

 

衣類を裏返しにして干すメリットが、実はもう1つあります。

それは・・・

干すときにバルコニー床に落とした場合も、洗い直すリスクが減る!

 

ということ!

 

 

 

バルコニーは、ホコリや雨水などでどうしても床面がヨゴレがちです・・・。

まだ濡れている状態の衣類を落としてしまいバルコニーの汚れが付着してしまった。。

そんな悲劇はみなさんにもご経験があるかとおもいます。

(何とも言えない悲しみが襲ってきます・・・)

 

 

干す段階から裏返しにしておけば仮に落としても「サッ!」と拾うと、

衣類の表にバルコニーのヨゴレがついてしまうよりも軽傷ですみます

 

また、実際には乾いてから衣類を表にして着るので、

衣類の裏側に少々汚れがついていたとしても見えることはありません!

 

 

北向きバルコニー・洗濯物の干し方工夫:まとめ

 

  • 洗濯物が乾く条件「気温」「湿度」「風(空気)の通り」を良くする
  • 北向きでタオルを干すには、『段違い平行棒方式』が最強!
  • 衣類は、つなぎ目(縫い目)を表向きにする = 服を裏返して干す!

 

 

いかがでしたでしょうか?

洗濯物が空気に効率よく触れる環境をつくって、

乾燥効率を上げる→洗濯トラブルの軽減 につながれば幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

それではまた、次回のブリコラ!でお会いしましょう!

 

 

 

 

  • B!