みなさま、こんにちは!ブリコラブログ!です。
前回に続き Sweat Asset=資産に汗かきはたらいてもらう!を加速させるための、
大切な視点や考え方をブリコラ!的にお伝えしようと思います。
実際に私自身も実践していて、少しずつ効果を実感している内容です。
前回のおさらい:収入の10%を貯蓄し、はたらいてもらう!
イメージしやすいように、図示してみました。
収入が仮に月20万円だとしたら、90%の18万円を生活費としてで1か月を過ごす。
残り10%の2万円を貯蓄に回し、さらに資産としてはたらいてもらう。
ポイントは、『貯めるだけではない』ということ。
私たちに代わり収益を運んできてくれる“大切なパートナー”を育てていきたい!
ということが前回のおさらいでした。
「バビロンの大富豪」 資産づくりをまなぶ上で、5本の指に入る良書!!
上記のこと以外の教えも詳しく知りたい方は、一度お読みいただければと思います。
※筆者は甥っ子の就職を機にプレゼントしました!
資産のはたらきを、アクセレレータ(加速)させる!
では具体的にどういったことから着手していくのか?ポイントは、
- 母数を増やす。
- 効率を上げる。
ということです。※以下図示参照
資産=オリンピックを目指すアスリートに例えてみる!
母数を増やすのは、『身体づくり』と思ってください。
競技に必要な筋肉を作り、不要な脂肪を取る。しなやかで強靭な身体にして、
ベストパフォーマンスを出すための基礎を整える ということですね。
効率を上げるのは『技術や戦略・戦術習得』。
整えた身体を最大限パフォーマンスに変換する動かし方や、ケースや状況に応じた
対応・対処法を知ることで競技を優位に進めて、結果としてライバルに勝つ。
イメージ付きましたでしょうか??
改めて、今日は (資産の)母数を増やす
→ ❶はたらく資産に置き換える をお伝えします。
家庭に眠る“はたらいてない資産” 総額は37兆円!?
ニッセイ基礎研究所が、このような研究結果を発表していました。
フリマアプリの平均売買価格から算出。
1世帯あたり約70万円、金融・不動産に続く第三の資産
人気が高まるフリマアプリに注目し、株式会社メルカリのデータ提供を受け、今回の調査結果より得られたカテゴリーごとの不要品の個数と、フリマアプリでの平均売買価格をかけあわせることで、その総額を一般家庭の“かくれ資産”として算出致しました。
その結果、日本のかくれ資産総額は、推計37兆177万円。1世帯あたり約70万円。この自宅内の不要品の想定価値=“かくれ資産”は、厚生労働省「毎月勤労統計調査」における2017年の労働者一人当たりの年間賞与平均支給額74万7,156円に迫る金額となり、これまで一般的に資産として捉えられてきた“金融資産”や“不動産”に続く第三の資産として、今後さらなる活用が見込まれる潜在的資産と言えます。
ニッセイ基礎研究所 調べ
金融資産、不動産資産に続く第三の資産 とはあるものの、
ブリコラ的には『収益を運んできてくれないものは、資産ではない!』
です。
1世帯あたり70万円の“汗かいていない資産”を早々に優良な投資信託などに変えていき
年率3%の複利で運用すると、20年後にはナント・・・約126万円になります。
「これ、最近使わないな、、、家にあっても邪魔だな、、、」
メルカリなどのフリマアプリですぐに現金化=はたらき者に変えるましょう!!
「売れないんじゃないか?」というものは、市区町村の粗大ごみ処理で引き取ってもらう!
無駄なものが家にあるストレスや居住スペースを取られているとことからの解放は、
非常に効果・メリットがあります!
使わない・お金を運ばない不良資産に対して、
そのスペース分の“家賃”を払っているようなものです・・・。
次回以降、❷~❹をお届けします!
最後まで御覧いただきまして、ありがとうございました!