みなさま、こんにちは!ブリコラブログ!です。
朝晩が少し冷え込むようになりましたが、ご体調くずされてませんでしょうか?
ゴルフには非常に良いシーズンになって参りましたので、
ベストスコア目指して精進して参りたいと思います!
この記事での気づき!
- 生活費を見直すための『最初の一歩』・『着眼点』を、『わずか5分で』『ザックリ・おおまかに』理解できる!
- 「生活費の見直し!?“倹約”・“ガマン”みたいなイメージでイヤだな・・・」
- 「仮に節約できたとして、効果はあるの??ギモンだ。」
- 「見直すために毎月何かを継続しないといけないなら、それ自体面倒じゃないの??」
こんな風に思われるみなさんの、ご心配・課題の解消に役立てばうれしいです!
生活費の構成要素を因数分解してみる!
まずは、生活費の構造(分類)を理解しましょう!
月々の生活費の分類は様々ですが、ここでは筆者も利用させていただいている
『マネーフォワードME』を参考にします。
(引用元:マネーフォワード さま)
アプリで「銀行口座」「証券口座」「使用カード」等、すべて連携して家計簿管理が可能!
無料で使えますが月500円の課金をしても、十分元を取れる便利さを享受できます!!
生活費は、『固定費』と『変動費』に分けて考えると理解しやすいです。
メモ
- 『固定費』:生活する限り、毎月支出することが決まっている性質の費用
- 『変動費』:状況によって、毎月支出する額が変わる性質の費用
さらに細分化しますと、以下のように分けられます!
- 食費
- 税・社会保障
- 通信費
- 趣味・娯楽
- 自動車
- 教養・教育
- 日用品
- 現金・カード
- 水道光熱費
1・4・6・7を『変動費』、2・3・5・9を『固定費』として一旦分類!
変動費はその名の通り月々の状況によって額が変わることが前提です。
まずは、『固定費』からの着手が分かりやすいでしょう!
まとめると、以下の通りです。
見直しの対象を選定する!
ライフスタイルや価値観によって、選定できる対象は変わってくると思います。
「共通して取り組みやすいなぁ」と思う生活費の代表例は、通信費。
特に「携帯電話使用料」です。
私は、元々はNTTドコモを20年くらい使用していました。
月額の利用料は、おおむね8,000円くらい。ギガ(GB)が不足し追加購入した際は、
12,000円程度になる月もありました。それを、『楽天モバイル』= 格安SIMへ変更。
現在は、携帯電話使用料は実質タダ!
(※楽天の『期間限定ポイント』で携帯使用料を支払っているため)
見直し効果差分の8,000円を、収益を運んでくれる資産購入に充てるのです!
メモ
- 携帯電話使用料以外では、インターネット使用料や電気・ガス代なども“優良な”見直し対象です。
電力会社やガス会社がセット割などのサービスを展開していますね。
中には、契約初回月の基本使用料が無料になるサービスなどもございますので、
初期費用と月額費用の両方を同時に削減できると効果が非常に高いと言えます!!
収入の10%+『見直し効果分』を資産購入~運用に組み入れる!
イメージは、以下の通りです!
前回の例で申しますと、収入の10%=20,00円でした。
ここに見直し分8,000円を加えると、28,000円分の資産に。
その他の日用品見直し分や不用品をメルカリ等で販売した分も加えると、
毎月30,000~40,000円分を“はたらき者の資産”へ変えることも不可能ではありません。
メモ
収入の10%(オフェンス)に加え、見直し分(ディフェンス)も資産に加算
『失点』を『得点』に変える効果が非常に高い!
見直し時の注意点:労力に見合わない見直しは避けましょう!
携帯電話使用料のように1回手続きしてしまえばサービスを使用する限り、
効果が続くものは積極的に取り入れるべきです!!
携帯電話以外の例では、
『電気代』『インターネット使用料』『保険料(加入者のみ)』も同様です。
生活スタイルや家族構成に応じて本当に必要なプランに切り替えることで、
支出額削減 → 削減分を資産購入に充てる が可能となりますね。
日用品(特に食品)で5分で行ける最寄りのスーパーではなく、
5km先にあるスーパーのタイムセールにわざわざ行く。
このようなことは、ブリコラ!的にはオススメしません。。
理由は、以下3点です。
- 時間単価に合わない:わざわざ時間を取って遠方へ行く手間暇・時間があるなら、自身のスキルアップ(読書やオンライン授業)や副業に時間を充てた方が有効な使い方と言える!
- 割安感はたかがしれている:「全品9割引き」だと効果が高いかもしれませんが、購入する商品すべてが安い訳でもないはず。自転車で行くにせよ車で行くにせよ、労力と見合わない!!
- 粗悪なものは選ばない:あくまでも、同質のものをより良く使用する(入手する)です。食費を減らして「食べない」などは健康を害することもあるでしょうから、本末転倒です!!!
いかがでしたでしょうか??
皆様にとっての何かしらの気づき、「ブリコラ!」になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!